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トゥモロー&コンサルティング株式会社

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2019/01/25
集患は大切な取り組み

「集患=儲け主義」は、あまりに早合点な価値観だと思います。
というのも

どれだけ多くの患者さんが早期発見できずに悲しみ、
どれだけ多くの患者さんが早期治療せずに長い治療や医療費を払うことになるのか。

ということだと思います。

集患すると3つの良いことが起きると感じています。

「地域患者さんの早期発見・早期治療の実現」

まずは早期治療が実現できます。

早く医療機関にかかれば早く治せます。
その分、体は楽になりますし、医療費も減ります。

次に、早期発見ができます。

本人が気が付いていなかったり、気がかりな人に来てもらうことで
早期発見し、早くに治療や安心を得ることが出来ます。

さらには、予防ができます。

医療が身近になることで知識が増え自らの健康を維持する
予防をすることが出来ます。

これだけではありません!

患者さんが来ると「医業収入」が増えます。
やはり儲け主義か?と思われますが違います。

収入が増えることで大きな成長が見込まれます。

新しい医療器械を買い替えていくことが出来ます。
最新の医療機器は優秀です。早く見つけたり、負担なく治療したりできます。

医療スタッフに勉強する機会を与えることが出来ます。
研修や研究にお金をかけることが出来たり、
福利厚生や働きやすい環境を用意することが出来ます。

そして、最後に。
院長とその家族がしっかりと精神的にも金銭的にも豊かになることが大切です。

人は満たされて初めて与える余裕が生まれると思います。
大きなリスクを抱えて開業した院長が豊かになることは当然です。

院長もひとりの人間です。プライベートがあります。
趣味や家族との時間を素敵に過ごすことが、また明日への活力になります。

だから私は、大いに集患し、大いに医業収入が高くなれば良いと思います。

結果として地域医療が向上し、クリニックにかかわる人たちが豊かになるために。