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トゥモロー&コンサルティング株式会社

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2019/02/01
求人募集数がアップ!働きやすさと募集範囲を広げる方法。
カテゴリ:採用

まず。働き手に合わせる時代だと認識する

常勤シフト、朝から晩まで。途中で2時間30分休憩。
良く考えると、途中で2時間30分休憩といっても法律上休みと言っているだけで、正直自由ではない。

 

実際は8時30分~19時00分までの超拘束シフトなのだ。

 

このご時世に、このシフトで喜んで来る人はいない。
「医療だから仕方ない。これが当たり前だから」といってきているのが現実だと思う。

 

しかし、時代が変わってきました。
この「医療の当たり前は世間の非常識」に対応し始めた医療機関が増えてきたのです。

 

8時30分~17時30分あがりで60分休憩。
9時00分~18時30分あがりで90分休憩。

 

診療時間を変えて、または夜のパート、午前のパートさんを上手に組み合わせて実現している。

先にこうした取り組みをしている医療機関が支持され、採用もうまくいっているように思う。

求人の文言で明らかに反応が良くなったキーワード

さて、上記のように働き方を見直したところの反応が良いわけですが、
具体的にどのような文言を書いて募集人数をアップしたかというと

 

◉連休アリ

◉有給休暇100%取得

◉ママさんパートお子さんの予定や急なお迎えOK

◉ブランク研修あり

◉見直し研修あり

 

大きく二つに分けて。

<お休みの取りやすさ>と<成長のサポート>

でした。

これは、採用面接時にもアンケートで上位に来るキーワードです。
働く側のニーズが変わってきたのですね。

 

募集範囲を広げる

もうひとつは募集する範囲を広げていくことです。
広げる対象は

 

◉エリアを広げる

近隣の採用が一番長期雇用につながるように思いますが、
地下鉄沿線上や幹線道路で来るまで20分圏内であれば十分に通勤範囲内です。

 

◉年齢や経験を広げる

労働人口のボリュームが多いのは40代です。
つまり40代が来やすいような文言を書くと集まりやすいのです。

 

また、医療事務や受付、歯科助手など資格がいらない職種に関しては、
<他業種経験者 大学卒>の方も応募が増えてきましたし、覚えると戦力になります。

 

◉シフトの幅を広げる

週2からOK 短時間など、実際には管理しづらいですが、今の働き手のニーズに合わせるのも経営手法の一つだと思います。
集まらないより、多くの人数で多種多様の価値観を得るのも手です。

 

ご参考になりましたか?
当院の場合はどうだろうか?と思われる方は、お気軽にご相談下さい。