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トゥモロー&コンサルティング株式会社

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2019/09/18
想い「半歩先を見据え前例を創る側になる」

代表の大谷です。私がクライアント様に対して大切にしている軸があります。
それをご紹介したいと思います。

 

アジアの著しい成長と日本経済の鈍化

私の小さな視野から見ても驚くほどアジアは発展し今の日本はその変化に戸惑っているように思う。
今の時代と根底が違う良い時代を経験した世代が人口的にも多く、そして元気なので日本経済の前線で活躍しているのだろう。
その人たちはジリジリと日本経済の鈍化が見える化し、いよいよどうにもならなくなる時には超高齢者となり隠居し、日本の鈍化の結果が今10代20代の若い人たちに「しわ寄せ」という形で降りかかるのだと思う。

10年後は想像できない時代

10年前にスマホで買物をしLINEで連絡しSNSをチェックするなんて誰もが想像できなかった。
つまり、今から10年後も想像できないし、想像しても当てにならない時代になったのだと思う。

つまり「一歩先なんてあてにならない」のだと思う。

 

過去の扱い方を変える時代

未来が予測もつかない今、過去を悔やんでも仕方がないし、過去の成功に頼っても価値はない。
誰も分からないから、誰も教えてくれない。

過去の扱い方を変える必要がある
良くも悪くも「前例は通用しないのだ」

 

「半歩先」を読む

一歩先は遠すぎる。あてにならない。
でも、トレンドを読む必要がある、それは人々の価値観という波。
作られた波もある、行政の計画だったり、法律だったり。

先に行き過ぎない、今、社会が求めている価値にこだわる

 

「前例を創る側になる」

前例にこだわらない、前例を創る立場になるか、前例が生まれるのを待つ立場になるか?
それは選べること。どちらを選んでも「未来からの逆算」ではなく、今を生きる。

未来の逆算が当たるほど時代の変化はゆっくりではない。

今の直観を大切にし積み重ねながら修正しながら進んでいくほうが良いのではないだろうか?

 

頑固な日本医療に挑み続ける理由

冒頭でも書いたように今を作っているのは元気な良い時代を経験した人たち。
未来にはいない。

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチに印象的なフレーズがあります。
「死は生命最大の発明」と言っています、続いて「死は古きものを消し去り、新しき者への道を創る」と。

 

今の常識を作っている人たちは、日本がどのようになろうと知ることなく、新しき者へ道を譲るのだと思います。

だから、今をどう生きるか?を考えます。

 

医療の支援という立場から出来る事。
それは、「半歩先を見据えて今を生きる」提案をすること。

そして「前例を創る者になる」ということ。